ネオアジュバント療法後の残存腫瘍細胞量評価
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¥13200000+
Funding

術前補助療法後の残存腫瘍細胞率(RTC)の評価は、乳がん治療の効果を判定し、その後の臨床的意思決定を導くうえで重要です。私たちは、H&E染色されたホールスライド画像から腫瘍細胞率を評価するための、包括的かつ実用的なシステムの開発を目指しています。本プロジェクトでは、マルチモーダルAIを活用し、正確な予後評価を支援するとともに、治療方針の迅速な調整や、先進国・途上国を問わず大規模かつ標準化された病理診断の実現を目指します。